indilog

Ruby/Rails/React/Goなどに関して自分が勉強したことなどを投稿しています

プログラミングと自分

高校の時から夢見てた職業としてのプログラマに半年前になり、ふと自分はどのようにして学生時代PCやプログラミングと関わってきたのかを振り返ってみたくなったので軽く書いてみる。

PCとの出会い-小学校低学年

自分が生まれて初めてPCを触ったのは小学生低学年の時だった。 もうほぼほぼ憶えていないが、家にはデスクトップPCがあって、そのPCでブラックジャックを遊ぶのがすごく楽しかった気がする。

異国でコンピュータに触れる-小学校中・高学年

親の仕事の関係で、渡米することになった。 転校先の現地校では、こんな感じのIMacがずらーっと並んでいて、かっこいいなと思い、パソコンを使う授業がすごく楽しみだった。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c0/IMac_Bondi_Blue.jpg

この時はまだプログラミングをすることはなく、ひたすらブラインドタッチの練習や、オフィス系のソフトの操作などをやっていたような気がする。 友達と遊ぶにしてもPCゲームがメインだったので、親に自分のPCを買い与えられるまで、ひたすら家族のPCを一日中占拠していたのが懐かしい。 この時はダイヤルアップ接続だった気がする、やはり懐かしい。

日本に戻ってきて-中学生

中学生の頃もひたすらPCゲームをやっていた覚えがある。ダメ人間感がすごい。

夏休みはひたすら起きたらゲームを始め、飲み食いをほぼせずに一日が終わるまでひたすらオンラインゲームをしていた。

この時に技術の授業で初めてHTMLというものに触れた。交通系ICカードを紹介するサイトを作っていたのだが、リンクを貼ったり、画像を貼ったりと、自分の手で綺麗にサイトが出来上がっていくのを見てとても興奮した覚えがある。

プログラミング始め-高校生

ゲーム漬けだった中学生だったが、受験はアメリカ住まいで培った英語力でごり押し、なんとか無事志望校に受かることができた。

高校生になってからも相変わらずゲームが多かった気がする。頻度は少なくなっていたが、オンラインゲームは相変わらず継続していたし、PSPとかも出てきた影響もあり、時間があれば高校に集まってはみんなでワイワイとゲームをしていたことが多かった。

そんな中、ちょうど高校の選択授業でプログラミングの授業を2つ軽い気持ちでとることにした。中学生時代に味わったあの感覚をもう一度味わいたかったのだ。

しかしとった授業はC++JAVAの入門。HTMLからこの2つの言語にいきなり入っていったので、初めて見るそれぞれの言語の書き方や考え方に少し戸惑った。

C++の授業はプログラミング大会か何かの問題をひたすら解く形式、Javaは指定の教科書を買ってくるように指示され、それを輪読して説明するというなかなかハードモードな授業だった。

特にJavaの夏休みの宿題は、Javaで「物理シミュレータ」を作って来いというとても範囲が広くて何を作れば良いのかわからない課題で、悪戦苦闘しながらブロック崩しを作ろうとして途中で挫折した覚えがある。でもその時は本当にその悪戦苦闘が楽しくて、いつの間にか徹夜もしてたし、うまくいかないところを絶対うまくいかせてやろうという気持ちに溢れていてがむしゃらにコードを書いては消してを繰り返していた。

ちょっと寄り道-大学生

大学生に入ってからは、サークルの活動で少しマイコンを触る機会があり、Cを少しやったり、研究室でC++Pythonを使っていたりした。 バイトでは初めてサーバの設定や、web系のプログラミングを始めるなど、徐々に職業:プログラマとしての土台が見え始めてきたところなんじゃないかなと思う。

特にサーバの設定はとても印象的で、少し高校時代の思い出が蘇るようなものだった。サーバの設定をするためのマニュアルを渡され、それを頼りにいろいろと設定を入れていくのだが、エラーなどがバンバン出てきて全然思うようにいかない。ひたすらネットで調べて色々と試してみて、最後には設定もちゃんと入り、動くようになってくれて、それはそれで達成感があったのは間違いないと思う。


こんな感じでメモっぽいものを書いてみたが、とても薄いものになってしまった気がする・・・。 もっと面白おかしく書くスキルを手に入れないとな、と思うのであった。